子どもの将来を考える part1

未来を見据えた子育てが、わたしは大切だなぁ〜と想っています。

わたしが生まれてから、成人する迄の間に時代は随分と変わりました。ポケベルから携帯、インターネットが出来て、パソコンも家庭にほぼ1台普及していって、そこから更に20年でスマホが現れて、買い物も、通貨の取引も、必要な情報も、娯楽も、と、全てが簡素化されて、色々なことや時間、ものが必要で亡くなって行っていると…

わたしが二十歳の頃に、時代は若者がつくっているんだろうなぁ〜と漠然と感じていて、携帯のサイトなども、サッサと使える様になっていて、わたしは今は疎いという年代に入っていて、娘たちの世界感や世界は全くわたしの知りえる世界と違うΣ(゚艸゚*)のです。

然しながら、大人視線で見据える未来を子ども達に伝えていきながら、子ども達が生きていく時代がどんな時代かは、常に学んでおきたいと想います。

本日、東洋経済で見つけた記事より

日本が「駐在員の住みたくない国」に堕ちた屈辱33カ国中32位、国際的な競争力は年々低下傾向

出典:東洋経済より
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「賃金」「労働時間」「子育て」全てが低水準

日本はすべての項目で評価が低く、全体のランキングも下がっています。これは評価基準の恣意性が云々という話ではなく、日本の国際的なポジションが低下し、暮らしにくい国になっている現実を如実に示した結果といってよいでしょう。

さらに言えば、この結果は日本の将来を暗示している面もあります。実は、日本よりランクが上位の国の中に、ベトナム(10位)、フィリピン(24位)、インドネシア(31位)といった国々が入っているのです。これらは、日本が外国人労働者の受け入れにあたって、人材供給源として想定しているところです。

安倍政権は2018年、深刻な人手不足に対応するため、外国人労働者の本格的な受け入れを行うと表明し、日本は事実上の移民政策に舵を切りました。日本企業が求めているのは安価に雇える外国人労働者であり、具体的にはベトナム、フィリピン、インドネシアといった国からの来日が想定されています。

日本は、人材供給源として想定している国よりも魅力のない場所となっており、このままでは、外国人労働者すら来てくれなくなるかもしれません。下手をすると、日本は外国人労働者を受け入れるのではなく、外国に出稼ぎに行くことすら求められる可能性も出てきているのです。

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この様な文章を読みながら、3年前に娘を離島留学、2年前に息子を離島留学に無理やりでも行かせたら良かったのではないか?と、親の役割を問われた様な氣が致します。

延びる国の言葉を知り、友人ができると言うことは、多くのチャンスに巡りあえるということ。

人口が多い、平均年齢が若いo(^u^)oなど、成長していく国はまだまだあります。

高度成長も終わり、衰退していく日本の中でも大切な文化や知識や教養、工芸などもあるのでその分野も子ども達にきちんと伝えておきたいと想います。

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