わたしは昔から、漫画が大好きで少女もの、少年ものと何でも読みます。
ここ3年ほどは、日々に忙しくて読んでいなかったのですが…久々に読みたいと想っいた『鬼滅の刃』が友人のお宅にあったので読破しました。
読んだ感想は、我が家に保管したい、我が家の家訓になる主人公炭治郎の生き方、そして周りの仲間。
それぞれの生き方が、素敵でした。(o˘◡˘o)
- 自分が嬉しいことを人に行う
- 自分が嫌なことは人に行わない
- 先ずは、与えること
- 素直に謙虚に生きる
- 自分が出来ることを精一杯努力する
- どんな状況下でも、人を大切にする
- 我が1番の生き方と自分を大切にするは同じではない
わたしは、40年ほどしか生きていていませんが、お金を含めて、ものは失う事があるけれども…智慧や想いは自分でコントロールできること、そして誰にも奪われることがないのです。
今まで人に恵まれて、生きてきました。頭の中は、常にお花畑の様な、きれいごとがまかり通る世の中で生きていきたいと邁進してましたが、40歳で出逢う、社会の凄さに打ちのめされそうになっていたわたしに、息吹をもう一度、吹き込んでくれた大切な本です。
内容的には、怖い描写もありますし、子どもたちに読ませるには斬ったりするので、如何なものかと想う部分もありますが、笑えて、泣けて、わたしには、貴方はどんな風にこれから生きていくのか?と、改めて問われたと想いました。
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